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【有田市】外壁リフォームは“住まいの点検チャンス”|外装と内装をまとめて行なうメリットとは
2025.12.17
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こんにちは!株式会社亀井(プロタイムズ有田店)です。
「そろそろ外壁を塗り替えたいけど…家の中も結構古くなってきたな」
そんなふうに感じている方はいませんか。
築15年、20年と経つと、外壁や屋根だけでなく、畳やキッチン・お風呂などの設備も少しずつ古くなってきます。
「どうせなら、お家の外も中もまとめてきれいにしたい」――
実は、そんなときこそ家全体を見直す絶好のチャンスなんです。
この記事では、外壁塗装と内装リフォームを一緒に行なうメリットや、有田市でお家をトータルでリフォームしてくれる会社の選び方をご紹介します。
外壁も内装も安心してまかせられる地元の会社を探している方は、ぜひ参考にしてみてください。
外壁のサインは“住まい全体を見直すタイミング”になる

外壁の色あせや小さなひび割れが気になってくると、「そろそろ塗り替え時期かな?」と考え始める方も多いと思います。
外壁塗装は、築10年前後が最初の目安として一般的です。
一方で、水回り設備は15〜20年前後が交換の目安と言われています。
つまり、外壁と内装・設備は、同じくらいのサイクルで古くなりやすいといえます。
【築10年前後】外壁に“初期の劣化サイン”が出始める
外壁は築10年前後で、次のような症状が見られることが多くなります。
- 外壁の色があせてくる
- 手で触ると白い粉がつく(チョーキング)
- 目地(シーリング)が少し固くなる
- 細いひび割れ(ヘアクラック)が出てくる
これらの症状は、早急に工事が必要というわけではありませんが、進行しないように気にかけておきたいサインです。
同じ時期に、家の中でも軽めの変化が出始めることがあります。
- クロス(壁紙)の色むら・黒ずみ
- 畳のへたり・小さなささくれ
- お風呂のカビや水アカが落ちにくくなる
大きな故障ではないものの、「古くなってきたな」と感じ始めるサインです。
【築20年前後】外壁も内装も“本格的なメンテナンス”が必要になる時期
築20年を過ぎると、外壁の劣化はさらに進行します。
- ひび割れの範囲や数が増える
- シーリングが切れて隙間ができる
- コケや汚れが落ちにくくなる
- 金属部分のサビ、屋根材の反り・欠け
このような段階になると、雨漏りのリスクが高くなるため、本格的なメンテナンスが必要です。
内装や設備も同様で、
- クロスのめくれ・浮き・目立つひび
- 畳の沈みや下地の傷み
- トイレ・水回りの不具合
- キッチン・浴室の全体的な劣化
など、「そろそろ交換が必要かな」と感じる場所が増えてきます。
【築10~15年ごろをめどに】まとめて点検し、優先順位を決めるタイミング
外壁塗装の目安である築10年前後から、内装にも“ちょっと気になる変化”が出始めます。
そのため、築10~15年ごろに外壁も内装も一度まとめて点検し、必要な場所からメンテナンスしていくと安心です。
ここで大事なのは、「外壁と内装を一緒にリフォームしましょう」ではなく、「築10~15年ごろをめどに、家全体の状態を確認しておきましょう」という考え方。
有田市でも、築15年以上のお家が増えてきており、ちょうど外壁や屋根のメンテナンスを迎える時期です。
外壁は今すぐ必要、内装はあと数年でOK、など、お家ごとに“最適な順番”があります。それを見極める材料として築10~15年ごろの点検がとても役立ちます。
外装と内装を“まとめて”相談すると、リフォームがぐっとラクになる理由

住まい全体の点検でおすすめしたいのが、外装と内装を同じ会社に相談することです。
「一緒にやったほうが安く済む」という費用面のメリットだけではなく、リフォームがラクになる“合理的な理由”がいくつかあります。
理由①:足場を使う外まわり工事は“まとめるほど効率がいい”
外壁塗装や屋根工事では、ほとんどの場合「足場」の設置が必要です。
足場は一度組むだけでも費用や時間がかかるため、外壁と屋根を分けて工事すると、そのたびに足場を組む時間や費用がかかってしまいます。
つまり、「外壁+屋根」を一度に行なうと、足場の設置・解体が1回で済むので無駄がなく、コストも抑えられるというわけです。
さらに、足場があるうちに、窓まわりの点検やサッシ調整も同時にできるため、効率的で仕上がりの精度も上がります。
実際に、「どうせ足場を組むなら、屋根も見てもらおう」「外壁とベランダ防水を一緒にできてよかった」という声は有田市でもとても多いです。
理由②:打ち合わせ・工期・保証が“全部一本化”される
外壁はA社、水回りはB社、畳はC社…
こうなると、どうしても次のような手間が増えてしまいます。
- それぞれに見積もりを依頼
- 工期の調整がうまくいかない
- どこに何を頼んだかわかりづらい
- トラブル時の窓口が複数できる
- 仕上がりの統一感が出ない
しかし、外装も内装も一括で相談できる会社なら、
- 打ち合わせが1回で済む
- 工期の調整もまとめて管理できる
- 困ったときの窓口が1つで安心
- 外と中の仕上がりバランスも考えて提案してくれる
というように、「すべてが連動した、スムーズなリフォーム」が可能になります。
それぞれ別の会社を探す必要がなく、住まいの全体像を見ながら話ができるため、迷う時間もぐっと減ります。
理由③:地元の会社なら、住まいや暮らしに合わせた提案ができる
外装も内装もまかせられる会社がもし地元にあるなら、それは大きなメリットです。
地元ならではの良さ
- 有田市の気候(湿気・風向き・塩害)の特徴を理解している
- 地域でよく使われる建材や工法を把握している
- 小さな不具合でも気軽に相談しやすい
- 家の構造や暮らし方に合わせた“現実的な提案”ができる
特に有田市は、沿岸部ならではの潮風や湿気の影響を受けやすいため、外壁・屋根・水回り・畳なども含めた“総合的な視点”がとても大切です。
地元の会社なら、こうした環境を踏まえたうえで、「外壁は今年、内装は来年」「水回りはあと数年様子見」など、無理のないリフォーム計画を提案してくれます。
外装も内装も安心しておまかせ! 株式会社亀井(プロタイムズ有田店)の総合力

株式会社亀井(プロタイムズ有田店)は、有田市で創業75年以上。長年、地元の気候や周辺環境を知り尽くした職人が、地域の住宅を守り続けてきました。
外壁塗装の専門性に加えて、内装リフォームにも対応しているため、住まい全体の相談を一度に行なえるのが大きな強みです。
外壁塗装の専門性と実績に裏付けられた安心感
外壁・屋根のリフォームについては、専門資格を持つ職人・診断士が在籍しています。
- 外装劣化診断士
- 建築施工管理技士
などの資格を持ったスタッフが、外壁・屋根の状態を正確に診断します。
「正確な診断 → 適切な工事 → 施工写真付き報告」まで徹底しているため、初めての方でも安心して相談できます。
内装・水回りリフォームにも対応できる総合施工体制
実は当店では、外壁・屋根だけでなく 内装や水回りなど「家の中」のリフォームも手掛けています。
- 大工工事(床・天井・建具:たてぐ)
- 水回り(キッチン・浴室・トイレ)
- 内装仕上げ(クロス・畳・襖:ふすま)
- シロアリ対策・害獣対策
- サッシ・タイル工事
など、幅広く対応していますので、気になることがあれば、まずはご相談ください。
内装・水回りリフォーム事例:有田市 S様邸
以前、外壁塗装をご依頼いただいたS様から、「家の中もそろそろきれいにしたい」というご相談をいただき、キッチンと浴室まわりをリフォームしました。
■キッチン(施工前)

■キッチン(施工後)

対面改修を行なったキッチンは、白を基調にした明るい空間になり、使いやすい収納や引き出しなど設備も一新。
動線がスムーズになり、「料理がしやすくなった」と喜ばれています。
■浴室(施工前)

■浴室(施工後)

明るい色味の壁パネルと新しい浴槽で、温かみのある浴室へリフォームしました。
特に、黄色の壁がお気に入りとのお声をいただきました。
外壁と内装、どちらか一方だけの相談でもOK!
「外壁だけ見てもらいたい」「内装リフォームだけ見積もりしたい」
「まずは点検だけしてほしい」
そんな方もお気軽にご相談ください。
お家の状態に合わせて、いちばん無理のないリフォームの進め方をご提案します。












